バツイチ再婚を決意したら

バツイチの再婚の現状

「バツイチで再婚を望むなんて・・・間違いかな。」
そんなことを思う必要はありません。

バツイチ再婚の現状人間は基本寂しがり屋なのです。
何らかの原因があったとはいえ、一時は結婚して隣に愛しい人がいる幸せを味わってしまっているのですから、尚更、

「あの幸せをもう一度・・・!」

と思うのは当然の事です。バツイチを負い目に感じる必要はありません。

厚生労働省の調べでは、現状の婚姻の約25%は再婚です。
2分に1組の夫婦が離婚していると言われる現状ですので、バツイチは決して
珍しくはありません。今度こそ幸せになってやる!と再婚される方が多い
ということです。

しかし、現状としてバツイチが再婚をするのは難しい場合もあります。
再婚には初婚とは違ったトラブルが出てくるものです。

特に相手が初婚だった場合。初婚同志でも不安がある場合があるのに、
バツイチでは相手の両親が心配するのも仕方ありません。
子供がいるとなった尚更です。


前回続かなかった結婚生活は今回本当にうまく行くのか?
子供とは仲良くやっていけるのか?
子供を引き取っていない場合後々揉めないか?
自分たちの子供が生まれた場合は分け隔てなく育てられるのか?

など心配は尽きないでしょう。

だからと言って、再婚に二の足を踏んでいたら何も現状はかわりません。
お互いが本当に幸せになるためにも、過去・現状・未来のことを両親と
しっかり話し合い、お互いの気持ちを判ってもらうことが大切なのです。

バツイチでも、再婚でも、子供がいても、幸せになる権利は誰にでもあるのですから。



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