バツイチ子なしの再婚
バツイチ連れ子なしの再婚の場合、障害になるのが親兄弟です。
再婚する側にとっては、むしろ喜ばれることのほうが多いですが、
相手が初婚となると、ほとんどの親兄弟は連れ子なしでも反対
するそうです。
連れ子なしでも、一度失敗しているのに上手くいくはずがないと、
根拠のない事を主張する親兄弟もいる事でしょう。
初婚だから離婚はしない、バツイチだから離婚するだろう。
そう言っているようなものですよね。
反対を見越して、「連れ子なしだから、ばれないだろう」と
バツイチであることを隠す事は決してはいけません。
再婚後にそれが何らかの事情で相手側の両親にばれた場合、確実に
トラブルに見舞われるのは目に見えています。
戸籍にはバツイチである証拠が残っているのですから。
結婚を考える年代の親ですから、考え方もそれなりに現代風ではなく、
古風な可能性が高いです。
頭ごなしに再婚を反対されてもそのまま食い下がらず、ご両親の
言い分を聞く事が話し合いの第一歩です。その上で、自分たちが
どれだけ真剣にこの再婚を考えているか、以前の離婚理由は何だった
のかなど、根気良く納得してくれるまで話し合ってください。
2、3回話しただけで、受け入れてもらえないと諦めてしまうと、
その程度だったのかと思われて余計に理解してくれなくなります。
連れ子ありだろうと、連れ子なしだろうと、相手の親兄弟は、
家族の幸せを願うからこそ心配して反対をするのです。
ゆっくりと根気良く、自分を理解して貰うことが大切です。